怒られるのが怖くて何もできない心理と5つの解消ステップ

こんにちは、Hikoです。

 

怒られるのが怖い。

怒られることを想像すると何もできなくなる。

 

怒られるんじゃないだろうか。

怒られると辛い。

 

そんな気持ちが強く、そして実際にミスをしたり失敗したりして怒られたりすることで「やっぱり怒られた、辛い」「もうだめだ」という気持ちがさらに強まり、恐れでますますがんじがらめになってしまうことはないでしょうか。

 

今回はそんな『怒らるのが怖すぎて何もできなくなる』ということについて、いくつかの心理と恐れの気持ちを少しでも和らげる考え方をご紹介していきましょう。

 

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怒られることを想像するとどう感じるだろう

怒られることが怖い人は、怒られないように行動したり怒られることを避けて小さな嘘をついてしまったり、とても息苦しい行動をとってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

そしてその行動に対して罪悪感を抱いたり、恐れを抱いていたり、どれだけ気をつけていても失敗したりミスをしたりして「やっぱりダメなんだ」「またやってしまった」という気持ちを強めていることがあるかもしれません。

 

自分ではなんとかしようとしていても、どうにも恐れの気持ちが消えずとても辛いものですよね。

 

そこで一度視点を変えて、『自分が怒られたり怒られそうだと思ったときに、一体どんな気持ちになるか』を考えてみることをおすすめします。

 

自分には存在価値がないのではないかと感じてしまう

怒られることを考えた時に、「あぁ、自分は本当に存在価値がないんだ」「本当にダメなんだ」「本当に終わっている」「意味のない、価値のない人生を歩んできたんだ」という気持ちが出て来る人もいるのではないでしょうか。

 

本当に否定的な気持ちになり、悲しくなり、自分を責めて自分は何もできない、終わっている人間なんだと感じることがあるのではないでしょうか。

 

そしてその気持を否定したくて行動したり、あるいは怒られそうになったら相手に噛み付いてしまったり。

 

自己防衛のあまりに攻撃的になってしまうこともあるかもしれません。

 

一度ノートに書いてみたり、イメージして整理してみよう

人によって様々な気持ちが出てくることでしょう。

 

少し辛い気持ちになるかもしれませんが、一度怒られたとき、怒られそうなときのことを想像して自分が一体どんな気持ちになっているかを感じてみることをオススメします。

 

しっかり感じて、整理して、理解していくと『怒られること』そのものが辛いのではなく、怒られそうなとき、怒られる時に湧いてくる気持ちが辛いのだと分かってくることでしょう。

 

怒られた時に「自分には価値がないんだ」「自分の人生は終わっているんだ」といった気持ちが湧いていないかを一度受け止めてみましょう。

 

『ダメな自分』を確認したくて怒らせていることも

「怒られるのが怖い、なのにどうしても怒られるし、何をしても失敗するし、辛いことばかり」という人は、『ダメな自分』を確認して責めるために無意識の内に相手を怒らせたり自分を責めるための行動を取っている可能性もあるのです。

 

もちろん相手が怒ったり何かを言ってきたりするのは相手の自由ですし、必ずしも自分が引き起こしているとは言えないですが、

潜在意識に『自分は生きている価値なんてない』といった言葉が貼り付いているとどうしても失敗したりダメだと思われるような行動をとりがちになってしまうのです。

 

『怒られる自分はどうせ価値がない存在なんだ』『自分は生きていても仕方がない人間なんだ』『どうせ自分はくだらない存在なんだ』という思いを無意識の内に握りしめていると、

相手を怒らせたり失敗して『やっぱり自分はくだらない存在なんだ』『こんなに怒られる自分は生きている価値なんて無いんだ』といった気持ちを確認しがちなのです。

 

そして『どうせ自分はつまらない、生きている価値がない』といった気持ちになることが怖くて結果的に『怒られるのが怖い』、あるいは「働くのが怖い」「生きているのが怖い」「人と話すのが怖い」といった気持ちにもつながっていきます。

 

また、『自分はどうせつまらないし怒られる存在なんだ』といった意識が強いとどうしてもいろんなことに対して引け目や負い目を感じたり、あるいは常にビクビクとして過ごしてしまい、その態度が相手を怒らせたりすることに繋がることもあるのです。

 

だからこそ、自分の中にある『怒られたとき、自分はどうせ〜なんだと感じる』という気持ちを把握してみることが大切なのです。

 

その思い込みを少しづつでも軽くしていけば、『怒られるのが怖い』『〜が怖い』といった感情も少しづつ変化していくことでしょう。

 

そしてその前に、そもそもなぜ『怒られるのが怖い』という気持ちを強く持つようになったのかにも目を向けておきましょう

 

私たちは親や身近な人と過ごす中で思い込みを強めてきた

『怒られるのが怖い』『怒られるんじゃないか』『怒らせるんじゃないか』という気持ちの強い方は、幼いころや子供時代に身近な人(親や兄弟、先生など)によく怒られていた、あるいは身近な人が怒っている姿をよく見ていた経験はないでしょうか。

 

幼いころの記憶は思い込みを作るのにとても強いきっかけになり、怒られたことなどを記憶していつしか『自分は怒られる存在だ』『怒らせる人間なんだ』『生きている価値がない人間なんだ』といった勘違いをしていくのです。

 

一度ゆっくりできる時間をつくり、自分が過去に怒られた・誰かが怒っていたという場面が強く印象に残っていないか、そしてそこに対して自分はどう感じていたのかを見つめていくことで恐怖心が薄れていくことでしょう。

 

怒られるのが怖いという気持ちを解消する5ステップ

それではここから、『怒られるのが怖くて何もできない、何にも踏み出せない』という気持ちを軽くしていく方法をご紹介していきます。

 

怒られたとき、自分のことをどんな人間だと感じるかを知る

誰かに怒られたとき、あるいは怒られることを想像したとき、自分のことを一体『どのような人間だと言われている』と感じるでしょうか。

 

「こんなに怒られるなんて、やっぱり私は生きている価値が無いんだ」「怒られると人生全てが間違っているように感じる」「どこかにいなくなったほうがいい存在なんだ」。

 

人によって様々な感情が浮かんでくることでしょう。

 

そして、その感じたくない、言われたくない、否定したくなるような気持ちこそが、『自分自身が自分に対して抱いている思い』なのです。

 

「どうせ自分は生きている価値なんて無い」「どうせつまらないしいなくてもいいんだ」「何もかもが間違っている存在なんだ」と無意識に思い込んでいると、『怒られる』という出来事を使って「やっぱり私はつまらない、間違っている、居ないほうが良い存在なんだ」と感じていくのです。

 

それを客観的に知るためにも、自分が怒られたとき、あるいは怒られるんじゃないかと感じている時に、『自分は〜な人間なんだと言われている気がする』『自分は〜だと思われている気がする』ということをノートなどに書き出してみましょう。

 

怒られたときの気持ちを感じきっていこう

自分が怒られたとき、あるいは誰かが怒っている場面を思い浮かべたり思い出してみましょう。

 

そこに対して一体どのような気持ちが浮かび上がるでしょうか。

 

「怖い」「許して」「辛い」「悲しい」「もうやめて」「うるさい」「どっかいけ」「受け入れてよ」「もっと優しくしてよ」といった感情が浮かんできたら、とことん感じきっていきましょう。

 

今まで抑えていた感情を流していかないと、いつまでも根底にある気持ちは残り続けてしまいます。

 

とことん怖がって、泣いて、怒って、スッキリしていいのです。

 

思い込みを変えていく作業へ

『自分のことを〜と言われているように感じる』『今まで感じていた恐怖心や悲しさ、怒りを感じきる』ということの次に、『思い込みを変えていく作業』に進んでみましょう。

 

例えば「自分は価値がない存在なんだ」と思っていた人は、『自分は生きているだけで価値がありすぎる存在なんだ』へ。

 

例えば「頑張らないと誰も許してくれない」と思い込んでいた人は、『頑張らなくても、頑張っても、どっちにしても私は愛し愛される存在なんだ』へ。

 

例えば「全てが間違っている人生なんだ」と感じていた人は、『どうせ素晴らしくて、いい人生なんだ』へ。

 

『こんな風に感じられたらリラックスできていいなぁ』と思えるようなものを思い浮かべて、ノートに書いてみたりメモをとって、つぶやき、頻繁に見て、自分に言い聞かせてあげて下さい。

 

繰り返し、自分に言い聞かせてあげる

今まで「自分には生きている価値なんてないんだ」「なんで生きているんだろう」と無意識の内に言い聞かせていた人は、それ以上に自分に対して新しい思いを言い聞かせていけば良いのです。

 

「生きているだけで本当に素晴らしいよ」「どうせ素晴らしい、愛される存在なんだ」「何かをしようとしなくても、無理しなくても、どうせ素晴らしい存在なんだ」。

 

そうやって自分に繰り返し声をかけてあげましょう。

 

その繰り返しが自分がかつて作っていた思い込みを溶かしていき、そして『怒られるのが怖い』という気持ちを軽くしていきます。

 

何かをしてもいいし、怒られることもあっていいと知っておこう

今まで『怒られないように』生きていた人にとって、全ての行動が窮屈だったかもしれません。

 

そしてこれからは、少しづつその思い込みを外していき、楽に、楽しく、泣いて、笑って、気軽に生きていけます。

 

無理に何かをしようとしなくてもいいし、何かに熱中してもいいし。

離れたい場所があるのならば離れていいし、好きなところに行っても良い。

 

そして、怒られることももちろんあるのです。

嫌われることもある。

 

しかしこれからは、『それでもやっぱり自分は生きているだけで素晴らしいんだ』『価値があるんだ』という気持ちを持てるようになるのです。

 

怒られることと、自分の価値を繋げなくなるようになるのです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

『怒られるのが怖い』という気持ちが強すぎる人の中には、「存在価値が無いと言われているようで辛い」「全てが間違っていると言われているようで生きていけない」と感じている人がいることでしょう。

 

過去の経験や環境で作られた思い込みですが、もう手放しても良いころなのです。

 

今までその思い込みを強く持つことで、怒られないように、自分を守るために行動してきたかもしれません。

 

時に言い返したり、見返そうとしたり、強く落ち込んだり。

 

いろんな感情があって疲れたかもしれません。

 

だからこそ、これまでの自分の自分に対する思い込みを知って、書き出して、裏返していきましょう。

 

『どうせ自分は生きているだけで素晴らしすぎる存在だなぁ』『どうせ愛されすぎているんだよなぁ』『価値がありすぎてすみません!』。

 

そんな楽しく、幸せに感じられる思い込みを自分に言い聞かせてみて下さい。

 

そしてそれは決して思い込みではなく、あなたにとっての『真実の一つ』なのです。

 

私たちは、生きているだけで素晴らしいし、価値がありすぎるし、幸せになってもいい存在なのです。

 

そしてそれでも怒られることはあるし、間違うし、失敗もするのです。

 

それでももう、自分のことを価値が無いと罵る必要もないのです。

 

そして、時には自分を責めてもいいし、気楽でも良いのです。

 

どっちでもいいし、どっちもいい。

 

それを知って、楽になっていきましょう。

 

 

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