頑張らない生き方のススメ〜頑張っても報われない5つの理由

Hiko
こんにちは、Hikoです。

 

『頑張らない生き方』をご存知でしょうか。

 

頑張らない生き方と聞くと「投げやり」「諦めている」というイメージがあるかもしれません。

頑張ることはとても大切だと感じますし、頑張ることには意味があると思います。

 

しかし『頑張る生き方』をしてきて今全く楽な気持ちになれない、無理をしているように感じている方は『頑張らない生き方』を一度知ってみる価値があります。

『頑張らない生き方』とは決して投げ出そう、何もしないでおこう、ということとは違っているんだと言うことを知れば生き方を一気に変えるチャンスとなるかもしれないのです。

 

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頑張っても報われないのはなぜなの?

多くの人が悩むことの1つとして、「こんなに頑張っても一向に幸せになれない」「報われない」「いくら頑張ってもきりがなくて疲れてしまった」ということが挙げられるのではないでしょうか。

 

小さなころから私達は『頑張ればうまくいく』『頑張りましょう』という言葉を受けて育ってきたことだと思われます。

その言葉を信じて頑張り続けた結果、身も心もボロボロになってしまい社会や人間に対して不信感や絶望感を募らせてしまった人もいるかもしれません。

 

しかしそのような時は大きな間違い、大きな勘違いをしてしまっているがために一向に楽になれないのかもしれません。

ではその大きな勘違いとは一体何なのでしょうか。

 

①頑張らなければ許されなかった過去

『頑張りましょう』『頑張らないと』という言葉で励まされてきたこと自体は問題なかったかもしれませんが、その言葉が『呪い』のようになってしまっていることがあるかもしれません。

 

小さなころに受けた『頑張って!』という言葉をいつの間にか『頑張らない人はダメ』『頑張らない自分は認められない存在』という言葉として受け止めてしまったかもしれないのです。

頑張って良い結果を残したり、頑張っている姿を見せていないと親や身近な人に怒られたり受け入れて貰えなかったと感じている人はその傾向が強いでしょう。

 

親や身近な方はそのようなつもりが無くても、小さいこどもにとっては親の存在は絶対的なもので頑張っていない自分を受け止めて貰えていないと感じればその気持ちが自分の心にずっとひっかかったままになります。

 

②頑張っていない自分はダメな人間?

頑張っている姿しか認められないと感じているために『頑張っていない自分』を受け入れることも他の人に見せることもできず、休んだり遊んだり仕事を断ったり他の人に任せることに対して罪悪感を抱くこともあります。

 

頑張っていない自分はダメな人間だ、頑張っていない自分は存在価値が無いんだと感じて無理をするような働き方や人間関係を選び続け、しまいには体や心を壊すようになるまで働き続けます。

 

その結果うつ病になってしまったり過労死に繋がることもあるのです。

 

③『頑張れば許される・報われる』のはいつ?

頑張っていない自分はダメな人間、頑張っていない自分は存在を許されていないように感じている場合、私達の行動原理は『許されるため・報われるために行動する』ということになってしまいます。

 

つまり『頑張っていれば自分は許される』と考えているから、『頑張る』という選択肢を選び続けます。

そして最大の問題が、いつになれば『許されるのか・報われるのか』ということです。

 

頑張れば許されていると感じるから頑張るのは良いとしても、実際に『許された』と自分で感じられなければ『許されるための行動・生活』は続きます。

そしてその判断とは、完全に『自分のさじ加減』なのです。

 

自分自身が『許された』『許されている』と感じればそこで決着がつきますが、もし自分の心の中に『許されていない』『まだダメだ』という気持ちが残っていればいつまでたっても『頑張らないとダメだ』という意識が残り続けるでしょう。

 

たとえ親や身近な人に『もう頑張らなくても良い』と言われても、自分自身で『そうか、頑張らなくても自分は良い存在なんだ、許されているんだ』と実感できなければ、納得できなければ『許されるための頑張り』は終わることがありません。

 

いつまでも頑張り続けなくてはならないのです。

 

④『許されるため・報われるための頑張り』を続ける人たち

頑張れば許される・認められると心の奥で感じている人は『許されるため・報われるための頑張り』を『自分は許された・報われた』と感じるまで続けることになります。

 

そして『なぜ頑張っても幸せになれないのか』という疑問についての答えは、『許されたと感じるまで頑張る必要があるから』ということに帰結します。

 

自分自身で『もう頑張らなくても良いんだ』『頑張らない自分でも愛されるんだ』ということを認識できていないため、『許し』や『愛情』を得るために頑張り続ける必要があるのです。

 

しかしいくら頑張っても自分自身で『許された』と感じられないので頑張っても楽になれない、幸せになれない、辛いままだ、という感覚に陥ってしまいます。

誰かに認められたり許されたり褒められたり無理をしないでも良いと言われても頑張り続けて苦しいままなのは、『頑張らない自分を自分自身で許したり受け入れたりすることができないから』なのです。

 

頑張って気を張って、頑張って無理をする自分しか愛されていないと感じているから苦しいままになってしまうのです。

 

⑤『頑張ること』=『無理をすること』という勘違い

頑張らないとダメだと感じるていることの他にも、頑張ることに対してのイメージが私達を追い詰めてしまっている部分があります。

 

それは『頑張ること』=『無理をすること』『我慢すること』といったイメージ。

頑張ることが何らかの結果や成果に繋がるか繋がらないかは度外視で、とにかく身を粉にして働いたり勉強することが『頑張ること』になてしまっているのです。

 

結果や成果が全てとは言えませんが、それでも心や体を壊すだけで一向に状況が改善されなかったり幸せになれないのであればそれは『徒労』と言えるのではないでしょうか。

 

『頑張ること』とは結果や成果に現れたり、あるいはそこに楽しみや意味を見いだせることであって『無理をすること』では無いはずです。

 

頑張らない生き方とは何なのか

では一転して『頑張らない生き方』についても考えていきましょう。

『頑張らない生き方』と聞くと「ぐうたら」「適当」というイメージが強いかもしれませんが、そのイメージは表層的なものではないでしょうか。

 

頑張らない≠何もしない

頑張らない生き方とは決して『完全に何もしない生き方』ということではありません。

 

もちろん休みを入れたり『何もしない時間』を作ることはありますが、それを未来永劫続けようというわけではなく本質的には『許されたり認められたりするための頑張りをしない生き方』ということです。

 

つまり心や身体が壊れてしまうような働き方をやめたり、頑張っていない自分はダメ人間だと感じながら生活をするのをやめようということなのです。

『気を楽にして生きよう』ということなのです。

 

 

自分の気持ちに正直になること

頑張っていて辛い人の多くは「やりたくないことも全部抱える」「無理をする」「人に合わせすぎる」といった問題を抱えていることがあります。

 

それは『頑張らない自分はダメだ』という意識が働いているからであって、『頑張って働かないといけない』『頑張って人に合わせないといけない』『頑張って生活を明るくしないといけない』といった心理が働いて自分の辛い気持ちやストレスを抑え込んで生活してしまっているのです。

 

やりたくないことをやらなかったり、無理があるような働き方をやめたり、合わない人と離れたりすることに罪悪感を抱いてしまい自分の気持ちよりも『頑張ること』『無理をすること』を優先して『自分の気持ちや考えをおざなりにする』ということが習慣になっています。

 

このような『自分の気持ちを抑え込む頑張り』をやめて『自分の気持ちに正直になって生きよう』というのが『頑張らない生き方』の本質といえるのです。

 

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どうやって実践すれば良いのか

『頑張らない生き方』というものが『自分の気持ちに素直になる・正直になる生き方』と一口に言ってみても実践するのには抵抗感や罪悪感が生まれてしまうことがほとんどです。

 

そこで、そのような罪悪感や抵抗感を感じすぎずに『頑張らない生き方』をするにはどうしたら良いのかを紹介していきましょう。

 

小さなことから『頑張らない』選択を

頑張らない生き方を実践するときには「なんとなくやりたくないな」「休みの日は一人でゆっくりしたいな」「転職したいな」「人に合わせずに帰りたいな」という気持ちを行動に移すことになります。

 

しかしいきなり大きな行動には抵抗感や恐れがあると思いますので、自分にとって『簡単だ』と思えるような『頑張らない選択肢』を選んでみましょう。

 

たとえば「いつも頑張っているけど今日は料理を頑張らないでおこう」「頑張って飲み会に参加しているけど今日は頑張らずに帰ってゆっくりしよう」「休日は頑張っておしゃれをして出かけているけど今日は頑張らずにダラダラしよう」といった選択をしていきます。

 

小さなことから実践していけば生活全体にゆとりを持って自分の気持ちに正直な『頑張らない生き方』を取り入れていくことができるでしょう。

 

 

すでに『許されている・報われている』ことに気づく

『頑張らない生き方』ができずに『頑張らない自分はダメだ』『頑張らない自分は許されない』と感じている限り頑張って無理をする生き方をやめることができません。

 

『頑張って無理をする生き方』から脱却するためには『許された』『許されている』と感じる必要があるのです。

そしてその『許し』は自分の判断次第です。

 

親や恋人、友人に「もう良いんだよ」と言われても自分で納得できなければならないのです。

そして、『許されない』『許されていない』と感じている人はもうすでに『頑張らなくても良い人間である』『頑張らなくても愛されている』『頑張らなくても許されている』ことに気づく必要があります。

 

幼いころに「頑張らないとダメ」「頑張らないあなたは悪い子」と言われたことがあったとしても、すでに『許されていること』に気づく必要があります。

幼いころに言われた言葉は親や発言した相手がその瞬間・その場面で判断したこと、感じたことなだけであって、絶対的な価値観ではないということに気づくことが大切なのです。

 

親であったり身近な人はほとんどの場合私たちに幸せに・優しい人間になって欲しくて「頑張らないとダメ」と発言しただけであって、『頑張らない自分は未来永劫許されない』と言っているわけでは無かったのです。

 

そして許されている・受け入れられるということに気づくためには繰り返し自分に「許されているよ」「頑張らなくても愛されているよ」ということを言い聞かせて、自分の素直な気持ちを表現したり行動したりすることが必要です。

 

自分に『許される』『許されている』と繰り返し言い聞かせて感じることが『頑張らない生き方』へと近づく一歩となるのです。

 

 

やりたくないことを『頑張らず』にやりたいことを『頑張る』

『頑張らない生き方』の本質とは『ありのままの自分でいること』『片意地を張らずに生きること』です。

 

「やりたくないことをやる」のではなく「やりたくないことをやりたくないと言う」「やりたいことをやりたいと言う」ということが『頑張らない生き方』です。

 

今までは『やりたくないことをやる』ことが『頑張ること』であると誤解してきた人は、『やりたくないことをやりたくないと言って、やりたいことをやる』ということが本来の『頑張り』であると意識してみれば良いかもしれません(*^^*)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

私たちは小さい頃から『頑張ること』=『我慢すること』『無理をすること』というイメージで教育を受けてきたかもしれません。

そのイメージが私達を『頑張ること』の辛さから逃れさせてくれない部分があります。

 

そして「頑張る自分はエラい」「頑張る自分は正しい」という気持ちが『辛いことに耐える自分はエラい』『無理をする自分は素晴らしい』という気持ちへと繋がっていきます。

 

それと同時に「頑張らない自分はダメなやつ」という意識が深い所にあるので『頑張らないこと』に罪悪感も抱いてしまうのです。

 

『頑張らない生き方』を実践するためには

「頑張らなくても愛されている」ことを繰り返し言い聞かせる

『頑張らない自分』でも許されている・受け入れられることに気づく

小さなことから『頑張らない選択』をしてみる

自分の気持ちを表現してみ

ことを繰り返していくのがポイントです。

 

『頑張らない生き方』への罪悪感を外し、頑張らない自分でも許されるんだということをしっかりと感じ取って『自分の気持ちに素直な生き方』を実践してみてはいかがでしょうか(*^^*)

 

 

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