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みなさまこんにちは、Hikoです。
みなさまは今どのような人生に身を置いているでしょうか。
素晴らしい人生?大変な人生?感謝でいっぱいの人生?人生の転換期真っ只中?
人生がうまくいっている最中?
それとも『人生全くうまくいかない』と感じているでしょうか。
今自分の人生がうまくいかないと感じている時には、うまくいかないと感じる原因やうまくいく考え方を知ると少しでも目の前の景色が変わってくるかもしれません。
目次
人生がうまくいかないと感じるのはどんな時?

「人生うまくいかない…」と感じるのはどのような時でしょうか。
仕事や挑戦に失敗してばかりの時
仕事や何か新しい物事に取り組んでも失敗やミスをしてばかりの時は深く落ち込んで「人生うまくいかないな…」と感じることが多いでしょう。
特に仕事で失敗して怒られたりすると人によっては人生の終わりのように感じることがあるかもしれません。
失恋した時
恋人と別れたり振られたりした時も大きな絶望感を味わうことがあります。
好きな人や近くにいる人と離れるのはとても辛いことですよね。
喧嘩をした時
喧嘩をしたり言い合いになったり、人間関係でぶつかりあうことがあって辛くなるときにも「うまくいかない」と感じます。
特に、家族や親しい友人とぶつかれば深く悲しむこともあるでしょう。
人生がうまくいかないと感じる原因は?

人生がうまくいかないと感じる原因は何なのでしょうか。
他人と比較しすぎている
うまくいかない・うまくいっていないと感じるのは誰かと比較して相対的にうまくいっていないと思うからです。
人それぞれ幸せの基準や幸せを感じるポイント、うまくいっているように見える部分とそうでない部分が複雑に入り混じっています。
それを1つの尺度で比較しようとするからいつまでたっても幸せだ・うまくいっているなと実感することができないのです。
人生うまく生きないといけないと思っている
人生で失敗したり落ち込んだり悲しくなったりすることは誰しもあるものです。
それを誰から見ても完璧にうまくいっている人生を送らなくてはならないと感じすぎていると、うまくいっていないと感じる部分や自分の不足感を補うためにひたすら取り繕わなくてはならなくなります。
できることがあったりなかったり得手不得手があるのが人間というものですが、
それを全て完璧にこなさなくてはならないと感じ続けて自分の欠点や足りない部分にばかり目がいってしまうと、いつまでたっても幸せを感じることができません。
自分のことを必要以上にダメな人間だと思っている
うまくいかない原因は自分のことをダメ人間だと思い込んでいるからという可能性があります。
自分のことを「大丈夫な人間だ」「可能性がある人間だ」と思えている時は自然と行動に自信が湧き、うまくいったり成功したりすることへとつながっていきます。
しかし自分のとを「ダメな人間だ」「何もできない人間だ」「どうせ自分なんか」と思っていると実際に自分のやる気や自信を削いでしまい、結果何事も捗らなくなってしまうのです。
幼いころにうまくいかなかったことを受け入れてもらえなかった
成功してもしなくても「自分は大丈夫な人間だ」と思える人とそうでない人では、
小さい頃に親や身近な人に受け入れてもらえた機会がどれだけあったかで大きく差が出てくることがあります。
失敗しても「いいんだよ」「失敗することもあるんだよ」と十分に言い聞かせてもらっていれば、無理なく自分の失敗やうまくいかない部分を受け止めることができます。
「失敗してはだめ」「うまくやらなきゃだめ」とあまりにも強いられてきた場合には成人してからも「うまくやらなきゃだめ」「うまくできない自分はダメ」という心理に陥ってしまうのです。
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人生がうまくいくようになる3つの考え方とは?

人生がうまくいくようになるための大切な考え方や行動とは一体どのようなものでしょうか。
「そもそもうまくいっている」と自分に伝えてあげる
自分の人生がうまくいっていない、あるいはうまくいくようには何かをしなくてはならないという認識をしている場合、
「自分の人生は今うまくいっていないんだ」「自分は何かをしなくてはうまく生きられない人間なんだ」という自己否定からのスタートになってしまっています。
自己否定を前提に生活していれば自然と自分のことを嫌いになったりうまくいかないようなことがあるとすぐに絶望的になりがちです。
人生のうまくいっていないように見える部分はたくさんあるかもしれませんが、それ以上に人生においてうまくいっている部分というものがあります。
手がある人は手がある、目がある人は目がある、息ができている人は息ができる、
そういった当たり前のように見えて奇跡とも言えることを見落として「人生うまくいっていないんだ」と一方的な思い込みをしてしまっているのです。
そのため、「人生うまくいっていない」という前提ではなく、もっと自分のこと・自分の周りにある『当たり前のもの』に目を向けて「あぁ、自分の人生はよく見たら素晴らしくうまくいっているんだ」という前提を持てるようにしていきましょう。
「自分はうまくいっていい」と許してみる
何もかにもうまくいっていない・うまくいかないと感じている人は「自分の人生はうまくいかないんだ」「うまくいっていないんだ」という思い込みをしていたり、
あるいは「自分はうまくいく資格のない人間なんだ」という前提を持って行動してしまっているかもしれません。
その結果実際にうまくいかないような出来事に直面した時に「やっぱりうまくいかないんだ」とますます自分に思い込ませることにもつながってしまいます。
そこでまず、「自分の人生はうまくいってはいけない」「うまくいくはずがない」という前提をひっくり返してみましょう。
これまでどんな失敗や間違いをしていようが、あるいは何もしてこなかったと感じていても、
「自分はうまくいっていい人間なんだよ」ということを自分自身にしっかりと伝えていきましょう。
「成功しようがしまいが愛されている」と言い聞かせてみる
うまくいかないと感じて少し落ち込むだけならまだ精神的にも回復しますが、「もうダメだ」「すべて終わった」と重く感じすぎることは精神的にとても負担になります。
失敗したりうまくいかない自分を大きく責めている時は、「うまくいこうが、成功しようがしまいが、自分は愛されている存在だ、自分は生きていても良い人間だ」ということを自分に深く言い聞かせましょう。
うまくいかない自分を責め過ぎる人は自己肯定感や自分を愛する気持ちが不足している傾向があります。
あまりにも責めたり失望しているときには、「自分は何があっても生きていて良い存在なんだ」「何かを成し遂げなくても素晴らしい人間なんだ」ということを自分自身にしっかり言い聞かせて自分への愛情を欠かさないようにしてみましょう。
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まとめ

大切なのは、何かを成し遂げたり挑戦したりしなくてはならないという前提を取り払うことにあります。
これまでもこれからも、
何かを成し遂げようが成し遂げまいが、
失敗しようが成功しようが、
うまくいってもいかなくても、
自分は生きていて良い人間なんだ、
大丈夫な人間なんだ、
愛されていい、愛されている人間なんだ。
ということを深く自分に言い聞かせ、これからどっちに転んでもOKな自分というものを作っていくことです(*^^*)
何かを成し遂げたからうまくいったり素晴らしくなるのではありません。
私達は何もしていなくても素晴らしいのです。
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