自分の人生を生きるには…人生を変えるための4つのヒント

Hiko

みなさまこんにちは、Hikoです。

今回は、『自分の人生を生きるには』というテーマでお届けします。

 

これまでの人生を振り返ってみて、そして今の自分の生活を見てみて、どれくらい自分が描いたもの・想像していた人生に近いものでしょうか。

 

ほとんど自分の望んだ通り、望まないこともあったけど十分楽しい、どっちでも良い、全然思い通りにいかない、もう疲れてしまった

人それぞれ、様々な状況に置かれていることだと思います。

 

社会に出るといつの間にか『自分の人生』というものが何だったのか、何を望んでいたのかすら忘れてしまいそうになることもあります。

 

自分の人生を生きるというのはとても自然で当たり前のようにも感じますが、実際はいろんな壁にぶつかったりして自分の人生を生きることは容易ではない、そんなものは幻想だ、無理なんだと感じるようになります。

 

しかし「もう無理だ」「幻想だ」「こんなはずじゃなかった」と感じたならば、それはチャンスかもしれません。

 

いつの間にかないがしろにしていた自分の気持に目を向け、耳を貸し、自分の人生を生きるために必要なことは何なのか、

自分が本当に望んでいることが何なのかを知るための絶好の機会なのです。

 

自分の人生をいつの間にか諦めたり忘れたりしてたとしたら、ここからもう一度再スタートを切ってみるのはいかがでしょうか。

 

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自分の人生を生きるとは?

自分の人生を生きるとは一口に言ってみても、実際のところどのような生活が自分の人生を生きることと言えるのでしょうか。

 

やりたいことに挑戦できていますか?

『自分の人生を生きる』と言うと自分がやりたいことを全てやって完璧な人生だ、と思う部分もあります。

 

しかし、自分がやりたいことすべて完璧にこなせて成功ばかりかと言われればそうでもありません。

どんな人もやりたいことをするときには壁にぶつかったり失敗してしまうこともあります。

 

それでも自分の人生を生きていると感じられるのは、『挑戦した』という事実があるからです。

それは仕事や趣味、人間関係において全て言えることで「こうしたいな」と思える方向に進むことができればそれだけでも自分の意思で自分の人生を歩んだと言えるでしょう。

 

成功することももちろん大切なのですが、『挑戦したかどうか』ということも大切なこと。

その事実があれば自分なら思ったことを行動に移すことができるという自信がついて、人生そのものに対して希望を持てるようになるのです。

 

自分の人生を生きられないとどうなるの?

自分のしたいことに挑戦できない・何もできない・自分の人生を生きていないと感じると人間はどうなってしまうのでしょうか。

 

多くの場合は無気力になってしまい、時には病気にかかるなど身体にも影響を及ぼすことがあります。

自分のやりたいことを我慢していると自然とストレスが溜まってしまいますし、自分で自分自身の気持ちをないがしろにするような行為でもあるので大きく自信や活力を削いでしまうでしょう。

 

また、自信や活力を削がれてしまうことによって他人に対して引け目を感じたり卑屈な考え方を強く持ってしまうこともあります

 

今の自分は、自分が望んだ通りの姿であるということ

覚えておかなくてはならないのが、今の自分の人生・自分の姿がどのようなものであれそれは自分が望んだものであるということです。

 

否定したくなる気持ちもありますし、特に幼いころなど自分では人生を選ぶ余地の無い状況では望まないような選択をしなければならないこともあります。

しかし、選択の余地のある大人になってからは殆どのことが自分の望みどおりのものが現実化していきます。

 

たとえば今不幸だと思っていてもそれは心の奥底で幸せを望んでおらず、自分を許せない気持ちや罰したいという思いが隠れていることが多いのです。

 

人生は、行動や習慣の積み重ねで形作られていくと言います。

そしてその行動や習慣を形作るのは自分の内面、考え方や感じ方です

 

非常にネガティブな考え方や強く自己否定をするような意識が染み付いていると日常生活にも自然とその意識が行動に表れてしまい、その行動が習慣となり自分の人生をネガティブなもの・否定したくなるようなものにしてしまうのです。

 

自分の人生を生きられなくなる原因は何だろう?

自分の人生を生きていない・生きることができなくなってしまう原因はどこにあるのでしょうか。

 

他人の目を気にしすぎてしまう!

人の目が気になって思うように自分のやりたいことができないという場合があります。

 

「こんなことをしたらあの人になんて言われるだろうか…」「誰かにバカにされたりしないだろうか…」と気になって挑戦したいことや言いたいことを我慢してしまうこともあります。

 

他人の目を気にしすぎてしまうと自分の人生を生きることの妨げになってしまうことがあるのです。

 

固定観念にとらわれていないだろうか

固定観念というものは良くも悪くもとても大きな力を持っています。

 

『自分にはできるに違いない』『やってみても大丈夫だろう』というポジティブな思い込みがあれば何事にも積極的に取り組むことができますが、『自分にはできない』『やってはいけない』『ちゃんとしないといけない』という固定観念があると思うように行動できなくなってしまうのです。

 

特に、小さい頃に受けた教育や経験は大きな影響を及ぼしており「あれはダメ!」「これもダメ!」「〜しなさい!」「〜になりなさい!」というようなことばかり言われてしまっていると大人になってもそれを信じ込んで自分の行動に制限をかけてしまっていることもあるのです。

 

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他人の人生を生きてはいませんか?

他人の目を気にすることと同じように、他人に言われたことをイヤイヤながら聞いてその通りに動いてしまってはいないでしょうか。

あるいは、誰かを手伝ったり助けようと必死になって生きてはいないでしょうか。

 

そこに喜びを覚えていれば良いですが、もしそれを苦しいと感じているのならばそれは自分の人生を生きているのではなく他人に依存して他人の人生を生きてしまっているかもしれません

 

他人と共に生きていくことは大切なことですが、自分のしたいこと・他人が要求していることを区別して依存しすぎないように生きていくことも大切なのです。

 

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自分の人生を生きるための4つのヒントとは?

自分の人生を生きるにはどのような取り組み・習慣が必要になってくるのでしょうか。

 

多様な視点で物事を捉えてみよう

今の自分の人生、そしてこれまでの人生を振り返ってみて不満があったり嫌なことは様々あったと思われます。

 

しかし自分の人生を生きるには、自分の人生を豊かなものにしていくには物事に対して様々な視点で見つめるようにすることが不可欠です。

嫌なことや悲しかったこと・辛かったことや不満を感じたことがたくさんあっても構わないので、そこから自分は何かを得ることができたのではないだろうか・その時自分も周囲の人もみなそれぞれできる範囲の努力はしていたのではないだろうか。

 

一方的な視点で物事を良いもの・悪いものとして捉えていると生活にどれだけ素晴らしいものがあってもなかなか気づくことができませんし、いつまでも自分の中にわだかまりを抱えたままでは自分のやりたいことや感情を素直に感じ取ることが困難になります

 

その時その時のできる範囲で大丈夫なので、多様な視点で物事を捉えられるようにしてみましょう。

 

自分のことを見つめる時間を持とう

自分の人生を生きている人は自分の内面に触れる時間を大切にします。

 

例えば瞑想であったり一人でゆっくりする時間を持つようにしているのです。

自分のしたいことや自分の悩み・自分がイライラしていることなどをしっかりと感じてあげることは自分に対して愛情を与えてあげる行為にもなりますし、その結果余裕ができて周囲の人にも愛情を持って接することができるゆとりが生まれるのです。

 

また、ノートやメモに自分の感情や思ったこと、これからやってみたいことをアウトプットることも大切です。

日頃忙しい生活を送っているとどうしても自分の気持ちや考えていることがおざなりになりがちですが、ノートなどにその時感じたこと・やりたいことなどを書くようにしておけば自分の感情を客観的に受け止めることができます。

 

インターネット・SNSの発達した現代では人とつながることはとても容易になりました。

人間関係を大切にするのはとても良いことですがそれと同じくらいに自分の内面をしっかりと見つめる時間を持つことも大切なのです。

 

Hiko
まずは一人でゆっくり過ごす時間を持つか、感じじていることをノートにアウトプットするところから始めてみましょう。

 

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人間関係も物も、持ちすぎないことが大切

自分の人生を生きていく上で、身軽であるということはとても大切なことになっていきます。

 

身軽さは物質的にも精神的にも言えることで、物を持ちすぎていればそれだけで気が取られたり好きな時に暮らしを変えようと思っても動きづらくなります

また人間関係も同様で、ひとつひとつの人間関係を大切にすることは良いのですが、環境を変えたかったり新たな人間関係を築きたいと思った時にはそれまでの人間関係に割く時間は自ずと減っていくことになります。

 

あれもこれもと多くの物や人間関係を持ちすぎることはかえって身動きがとれなくなってしまうので、どうしてもやりたいことや変えたいものがあるのならば一度距離をおいたり物を処分して身軽さを手にしてみましょう

 

やりたいことに少しでも触れてみよう

自分の人生を生きれていないと感じるときは、人付き合いややりたくないことに振り回されすぎている可能性があります。

 

そんな時に少しでも自分の時間・自分の気持ちを大切にする意味でもやりたいことをする時間を作ってみましょう。

 

どんなに小さなことでも構わないので、自分が気になったことややってみたいと思ったことに少しでも触れてみることが大切です。

自分のやりたいことができる幸せさ、楽しさ。

その感情を大切にすることで自分の人生の活気も取り戻すことにつながるのです。

 

Hiko
やりたいことに触れて、同時にやりたいくないことをやめられる範囲でやめてみるのも1つのヒントです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

「自分の人生を生きることができていない!」と感じる多くの原因は「〜してはいけない」「〜しなくてはならない」という強い思い込みから自分の行動に制限をかけてしまっているということです。

 

「人に素直な気持ちを言ってはいけない」「自分はちゃんとしないといけない」「好きなことはお金にならないからやってもムダ」という思い込みがあると心の奥底で『挑戦したい!』という気持ちがあっても行動できなくなってしまいます。

 

その思い込みを外して自分の人生を生きるようにするためにはなるべく自分自身の心に目と耳を向けてあげる時間を持つことが重要になってきます。

その中で自分のやりたいことが見つかれば、少し触れるだけでも良いので取り組んでみましょう。

 

人間関係・仕事・趣味、あらゆるジャンルにおいて我慢していること・できないと思っていることに対して挑戦してみることが必ず自分の人生を生きることにつながってゆくことでしょう

 

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