目標が見つからない人の5つの特徴と、目標探しの5つの方法

Hiko
みなさまこんにちは、Hikoです(*^^*)

 

日々生活していて、「何かやろうかなぁ」と考えつつも「でもやりたいことないしなぁ」と悩むことはありますか?

私は度々ありましたし、まだはっきりと『目標が見つからないことはない!』とは言えない人間です。

 

しかしながら、そんな自分でも目標を持つきっかけにできた『目標の見つけ方』をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

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目標が見つからない人の特徴や原因は何だろう?

まずはじめに、『目標が見つからない』と感じる人の特徴やその原因について触れていきたいと思います。

 

①経験や能力がなくて諦めてしまっている

「目標が見つからない」とは言っても普段生活していて「あれしようかな」「これしてみようかな」と感じる瞬間というものはあると思います。

 

しかし「しようかな」と思ったと同時に頭をよぎるのが、『いやいや、自分になんてできないし』『自分には能力や経験が無いよ』という気持ち。

やりたいことや目標はふとした瞬間に思いつくのですが反射的に『今の自分ではできない』と考えてしまうのです。

 

当然何かに挑戦する時はどんな人でも最初は初心者なのですが、『目標が見つからない』と嘆いて終わってしまう人は今までの経験や能力を引き合いにしてしまってすぐに諦めてしまうのです。

 

②お金や仕事につながらないことは無意味だと感じてしまう

『目標が見つからない』と思う原因の1つに、「お金を稼げること」「仕事にできること」以外はやっても無意味だと感じてしまうことが挙げられます。

 

もちろん生活するためにはお金も仕事も大切で、切っても切り離せないものなのですが「取り組んでも即お金や仕事につながらないのなら無意味」と極端な思考に陥ってしまっている可能性があります。

 

小さい頃は目標ややりたいことというのはお金や仕事につながらないことでも積極的にしていたかもしれませんが、大人になると生活がかかってくるので実利に繋がらなそうな目標に対してやる気が起きなくなってしまうのです。

 

③目標が大きすぎる

目標が大きすぎて目標にすらならないと感じることもあるかもしれません。

 

例えば「世界中の人と仲良くなりたい」「大統領になりたい」「一番のお金持ちになりたい」という目標はあまりにも大きすぎて実現することが不可能に思えてすぐに目標から外れていってしまいます

 

もっと身近なところに目標をおくことができれば良いのですが、夢や目標が壮大すぎるとそれだけで諦めの気持ちとともに目標も見失ってしまうことがあります。

 

④結果がすぐに出ることを望んでいる

目標の達成には時間がかかることが多いです。

 

人と仲良くなるのも時間を必要としますし、お金を稼ぐのも能力を身につけるのも時間がかかります。

今日動いて明日には世界が変わっていた、なんてことは天変地異が起こらない限りなかなかあり得ないことです。

 

しかし目標が見つからないと悩んでいるときには今動いてすぐに結果が出ることのみに焦点が当てられてしまっていて、それが原因でいつまでも目標が見つからない可能性があります。

 

⑤実は現状に満足している

『目標が見つからない』と悩んではいるものの、そこまで現状に不満を持っていない可能性もあります。

 

目標を持つことは大切で良いことですが、本心ではそこまで目標を持ちたい・やりたいと考えていないことがあるのです。

今やっている仕事や人間関係に多少の不満はあっても、そこそこ良いから無理をして動かなくても良いかと考えています。

 

目標の5つの見つけ方とは?

ではどうしたら目標を見つけることができるのでしょうか。

 

①やりたいことをノートに書いてみる

まずは定番ですが自分のやりたいことをひたすらノートに書き出していってみましょう

 

どんなことでも構わないので「海に行くこと」「自転車で旅をすること」から「月収1000万稼ぐこと」「世界一周すること」まで様々なことを書いていきましょう。

書くことによって自分にとってピンとくるものや実はそこまでやりたいことではないなと感じるものが出てきます。

 

ピンとくるもの、今から始められそうなことを『目標』にしてみましょう。

 

 

②やめたいこと・やりたくないことも書いてみる

やりたいことを書き出していくことは目標に直結しやすいですが、同時に『やりたいくないこと』『やめたいこと』を書き出して目標にしていくこともオススメです。

 

目標と言うとポジティブなことばかり想像しがちですが、『やめたいことややりたくないことをやめていく』ことを目標とするのも1つの手なのです。

特に現状に不満が多い場合はやりたくないことややめたいことをたくさん書き出していって、それらをやめるための工夫をしていくことも目標にできます。

 

「飲み会に参加しすぎない」ことも1つの目標ですし、「ムダな出費をやめる」ことも立派な目標です。

何かを習得したり手に入れたりすることだけでなく、何かをやめたり捨てたりすることを目標としても良いんだと考えてみましょう。

 

 

③自分にできなくて悔しいことを目標にしてみる

今の自分に何もない・何もできないから目標が見つからないと感じる場合は、『できなくて悔しいこと・コンプレックスなこと』を目標にしてみるのはどうでしょうか。

 

例えば英語ができない自分にコンプレックスがあるのなら『英語力の上達』を目標にできます。

楽器ができない自分が嫌なら『ピアノやギターを弾けるようになること』も立派な目標です。

 

今できないこと・今知らないことはこれからできること・これからたくさん知る余地があることで、目標とするには最適なのです。

 

④考えるよりもまず行動してみる

目標が見つからないと悩んでいる時は、目標を吟味しすぎて実際に行動に移せていないことが多くなってしまいます。

 

「あれは目標だろうか」「これが目標だろうか」と考えることは大事なのですが、あまりにも悩みすぎて時間やチャンスを失ってしまうと「また何もできなかった」という失望感や無力感が募るばかりです。

 

経験できなかった後悔が次の目標への克己心も奪ってしまいますし、いつまでも目標が見つからない・達成できないという悪循環に陥ってしまいます。

それを避けるためにも『考えるのはほどほどに、一度やってみる』ことをオススメします。

 

成功や失敗は度外視しておいて、自分がやりたいと思ったことが本当に自分の『目標』なのか、実際に触れてみなければわからないことが多々あります。

やる前から『目標かそうでないか』を判断するよりも、少しだけ挑戦したり飛び込んでみる方が判断しやすくなります

 

 

⑤やってもムダだ・無理だと感じることをヒントにする

目標が見つからなくて諦めてしまっているときに「でもな〜」「どうせ〜」という言葉が思い浮かんではいないでしょうか。

 

目標やしたいことはあるけど「でもな」「どうせ今更」という気持ちがある場合は、ただ諦めたり無理だと感じているだけでしっかりとした目標があるはずです。

 

「でも・どうせ」という気持ちがあっても構わないので、そこに自分の目標があるということをしっかり認識していってみましょう。

今できないこと・今無理だと思うことこそ『目標』にしていってみましょう。

 

 

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目標を達成するにはどうするの?

では最後に、目標を見つけたあとの動き方を紹介していきましょう。

 

ベイビーステップで挑戦しよう

目標を達成する時に大切なのが、『エネルギー配分』です。

 

はじめのうちに自分の集中力ややる気を消費しすぎて三日坊主に…なんてことを避けるためにも『一歩づつ、確実に』のベイビーステップで挑戦し、徐々にペースを上げていくことをオススメします。

 

もちろん調子の良い時はガンガン進んでいけば良いのですが、初期に無理やり頑張り続けたり気を張り続けたりするとどうしてもガタが来てしまうので、ゆっくり着実に一歩づつでも良いので目標達成に向かっていってみましょう。

 

具体的な期日・数値目標を設定しよう

目標を決めてもそれがあまりにも漠然としてしまっていてはどこに向かっていけば良いのか、どうしていけば良いのかがわからなくなってしまいます。

 

大体でも良いので『具体的な期日や数値目標を設定する』ことをオススメします。

1ヶ月後までには〜を達成して、半年後には〜しているということを決めておけば目標達成に対して意識が向きやすくなるでしょう。

 

メンターや仲間を見つけよう

目標を達成するときには、自分一人でできること・したいことをこなしていくことと同じくらいに『メンター・先生・仲間』を見つけておくことをオススメします。

 

自分の目標を達成している人が身近にいれば目標達成したあとの姿がイメージしやすくなりますし、教えを請うこともできるでしょう。

また仲間がいれば目標に向けて走っている時の孤独感やモチベーション低下を避けることもできます。

 

適度に人に頼りながら、目標達成に向けて歩いていきましょう。

 

目標を達成した後の自分をイメージする

目標達成のモチベーションを保つためには、達成したあとの姿をイメージすることも効果的です。

「達成したとき嬉しそうだな」「素晴らしい気持ちだろうな」という想像をするだけでもやる気アップに繋がりますし、目標のことを忘れずにいるためには最適です。

 

また、目標達成後の自分のイメージを持っておくことで自分が何をしたら良いのか、何をしたいのかが具体的に思いつきやすくなり、勉強やスキルの取得にも大きく役立つことでしょう。

 

断捨離しよう

目標を達成するときには確実に何かに集中する時間が増えて、その分『何かをしない時間』『できない時間』というものが生まれます。

物や服を買ったり探したりする時間を減らしたり、人付き合いに割く時間も削らなくてはならないことがあるのです。

 

もし本気で目標を達成したいと思うのなら、人間関係の断捨離や買い物を減らしたり部屋を掃除する断捨離をオススメします。

断捨離することによって自分のために使う時間を捻出することができ、その分目標達成へとグンと近づくことになるでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

『目標が見つからない!』と感じているときはむしろ目標を探そうとしている前向きな時間とも言えます。

今までの自分・これからの自分のことをしっかり考えようとするからこそ目標の無さに苦しくなるのであって、今現在見つからないこと自体は決して絶望的な状態ではありません。

 

やりたいこと、やりたくないことをノートにアウトプットする

今できないこと、できなくて悔しいこと、コンプレックスなことを目標に変えてみる

思いついたら触れてみるだけでも良いのでやってみる

 

この3点をポイントに目標を探してみましょう!

今できないことにこそ、自分のやりたいことや目標が隠れているはずです(*^^*)

 

 

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