失敗を恐れない人の4つの心理と、成功するための5つの心得

Hiko
こんにちは、Hikoです。

 

『失敗を恐れずに行動しよう』『失敗を恐れるな』

こんな言葉をおそらくほとんどの人が聞いてきた一方で、「確かに理想はそうなんだが、なかなか恐れずにはいられない」「なかなか踏み出せない」という気持ちも強くあるのではないでしょうか。

 

「失敗を恐れずに行動できれば」と思いつつ「失敗が怖い」「失敗したらどうしよう」という気持ちが先行して思うように生きられず、悩んで立ち止まってしまう。

そして「失敗を恐れて行動しなかったことを悔いて、自分を責めてしまう」ということもあるはずです。

 

失敗は怖いけど、それでもやってみたい、前に進んでみたい。

私たちがそう考える時、『失敗への恐れ』にどう向き合ってどのように行動すれば『失敗を恐れない』生き方へと変えていくことができるのでしょうか。

 

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私たちはなぜ失敗を恐れるの?

私たちは無意識の内に「失敗が怖い」「失敗は怖いもの」と認識していることが多いですが、なぜ失敗を恐れるようになるのでしょうか。

 

幼いころは気にしなかった『失敗』

思い出してみると、幼いころ、小学生などの時期に「失敗が怖かった」という人は少ないのではないでしょうか。

もちろん記憶が薄れていることもあるのですが、それでも私たちは大人になるにつれて「失敗への恐れ」というものを膨らませてきました。

 

遊んだり勉強していてもその背後に「失敗」「成功」というものを強く認識することなく、ただ純粋に楽しんだり励んだりしていたことがほとんどです。

 

それが成長とともに「失敗」「成功」への意識の強まりとともに『失敗を恐れる』という気持ちが芽生えていきました。

 

教育やお金の存在

幼いころにはあまり気にしていなかった『失敗への恐れ』が徐々に強くなっていくのには複数の背景があります。

ひとつは『教育』

 

私たちは家庭や学校での教育だけでなく、生活全てにおいて「失敗は良くない」という認識を強く持つように教えられていきます。

「テストで良い点数が取れなければ失敗で、それは良くないことだ」「スポーツや音楽に挑戦して芽が出なければ失敗だ」と言った風に。

 

もちろん本気で「失敗の全てがダメ」と言う人はあまりいないかもしれませんが、それでも根底には「失敗しては意味がない」「失敗してムダになるくらいならやらないほうがマシ」という意識に持っていってしまうような経験が多いのではないでしょうか。

 

失敗すれば怒られたり、「言うことを聞かなかったからだ」と注意されることもあるでしょう。

そのような言葉が子供ながらに強烈に残ってしまいいつしか「失敗は怖いもの」「失敗してはいけないんだ」という感覚になっていくのです。

 

失敗してはお金にならない?

幼いころと大人になってから大きく異なるのが「自分で稼いで生活しなくては」という意識が強まることです。

起業や仕事に失敗すれば家族を守れなかったり借金を背負ってしまうかもしれない、という意識が強く働いて『失敗を恐れる』ことになっていきます。

 

失敗するとどう思われるのかを気にするようになる

大人になってから気になっていくのが「失敗したらなんて言われるだろう」「失敗したらみっともないと思われるのでは」ということ。

 

人の目を気にせずに取り組むことができるのがベストなのですが、どうしても心の奥には「失敗したら笑われるのでは」「失敗したら人が離れていくのでは」と感じて『失敗を恐れてしまう』こともあるでしょう。

 

ここまで共通しているのは失敗そのものへの恐れというよりも、「失敗した後」への恐れではないでしょうか。

失敗した後にどう思われるか、失敗したら生活が苦しくなるのではないか、失敗したら怒られるのではないか。

 

失敗を恐れるということはつまり、『失敗した後の反応・変化に対する恐れ』と言えるのかもしれません。

 

 

失敗を恐れる人の心理とは?

失敗を恐れる人と恐れない人の心理には一体どのような差があるのでしょうか。

 

ムダになってしまったらどうしようと思いすぎる

失敗を恐れる人にある意識として、『失敗すれば全てムダになってしまうのではないか』という心理が強く働いていることが挙げられます。

 

失敗したら恥ずかしい、怒られるという気持ちも強いのですがそれ以上に『水の泡』になってしまうのではないか。

時間やお金がムダになってしまうのではないか。

 

成果が出なかったら意味がないのではないかと強く考えてしまい、安全な道以外にはなかなか踏み出すことができず挑戦せずに終わってしまいます。

 

どうせ自分なんか、という心理

失敗を恐れる人は過剰なまでに自分を卑下して始める前から『どうせ自分にはできない』『どうせ無理なんだ』と思いすぎていることがあります。

 

これは小さい頃からの積み重ねでもありますが、自分のやりたいことができなかったり否定されてしまったり、あるいは思うように褒めてもらえなかったという気持ちが根強く残っていると大人になってからも心の奥で「拗ねて」しまって、何事にも『どうせ自分なんか』『できっこないんだ』と諦めてしまうようになります。

 

内心は「やってみたい」「挑戦したい」という気持ちがあるにも関わらず『どうせ自分なんか』と気持ちに蓋をし過ぎて自分を傷つけるような生き方になっていることがあるのです。

 

 

成功しなくてはならないと自分を追い詰める心理

失敗を恐れる人は『成功』に対して執着し過ぎて自分を追い詰めてしまう傾向があります。

成功することはとても嬉しく素晴らしいことなのですが、失敗にもそこから得るものや経験がたくさんあるにも関わらず『成功』する過程で一度でも失敗すると自分は終わりだ、と過度にプレッシャーを感じてしまうことがあるのです。

 

 

最悪の想像ばかりしてしまう

失敗を恐れてしまう人は想像力が悪い方に働いてしまって「最悪の想像」「どうにもならない状況」を考えてしまいます。

良い想像も悪い想像もできるのですが悪い想像をする時間が長くなり次第にネガティブな気持ちになってしまいます。

 

想像力が働くのはリスク管理の面で有効なのですが、あまりにも悪い想像ばかりしてしまうのは行動する気力を削ぐことになってしまうのです。

 

 

失敗を恐れない人の心理とは?

失敗を恐れない人はどのような心理が働いているのでしょうか。

 

失敗≒経験と捉えられる

失敗を恐れない人は失敗を『経験』として捉えることができます。

失敗をすることに対してネガティブな気持ちになりすぎず、失敗に対してポジティブな側面・学べることに気づくことができるのです。

 

失敗しても見捨てられる不安がない

失敗をして誰かに笑われたり傷ついたりしたとしても「ダメな人間だ」と見捨てられる不安が少ないことが失敗を恐れず挑戦する力になっています。

 

失敗しても大丈夫、失敗しても愛されていると感じられる「自己肯定感」をしっかり持てていることが失敗を恐れすぎてしまう人との心理の違いと言えるでしょう。

 

自分のやりたいことに没頭している

失敗を恐れる、恐れないよりもまず物事に対して「やってみたい」「面白そう」と純粋に楽しむ気持ちをもって没頭することができます。

 

「やってみたい」「面白そう」という気持ちが強いと失敗や成功にも執着しすぎずにいられるので物事を継続することも容易になるのです。

 

失敗を恐れていないのではなく、受け入れることができる

失敗を恐れずに挑戦する人は、完全に恐れが無いわけではありません。

新しいことや変化に対して恐れることは人間として自然なことなので避けられないことなのですが、失敗を恐れない人は『恐れの気持ちを受け入れている』からこそ失敗に対して過度に恐怖心がありません。

 

自分の中から自然と湧き起こる気持ちを素直に受け止めることができると自分のことを大切にする気持ちに繋がるため、それが自信と安心を生んでいきます。

 

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失敗を恐れずに成功に近づくための心得とは?

失敗は誰しも怖いものです。

人によって大きさは違いますが、新たなことに挑戦したり踏み出したりすることは少なからず恐怖心がでてしまうもの。

 

では私たちはその『失敗への恐れ』と付き合いながらどのように行動していけば成功へと向かっていけるのでしょうか。

 

小さな一歩から踏み出す

失敗を恐れてしまったり、成功したいという意識が強すぎる時は一気に結果を求めて「焦りすぎる」ことがあります。

コツコツ積み上げていくところを最初に力を使いすぎて後が続かない、結果がなかなか出ないので途中で投げ出してしまう。

 

そのようにスタートダッシュで力を使いすぎるのではなく、初めは「小さな一歩」から始めていくことをオススメします。

ダイエットのためにランニングをしたいのなら「はじめは10分だけ走ってみる」「はじめは近くの公園までを目標にする」などの小さな目標を設定しておき、徐々に行動や目標を大きくしていってみましょう。

 

仕事や人間関係においてもいきなり全てをこなそうとするのではなく、「まずは簡単なことから」と小さな一歩で進んでみれば良いのです。

 

 

恐れと向き合う時間を持とう

失敗を恐れてしまう時は、素直に自分の恐れと向き合う時間を作ってみることが大切です。

「挑戦したいけど失敗が怖いな」「失敗したらどうしよう」と感じている時は素直に「怖いな」「嫌だな」と自分の気持を声に出してみます。

 

あるいはノートに不安なことや不安な気持ちを書いてみて、不安の正体をしっかりと見つめることも有効です。

不安な気持ちをないがしろにするとかえって不安が増大しますし、不安な気持ちがしっかり認識できれば対処法も分かったり「不安になったり怖くなっても良いんだ」と自分の気持ちを落ち着かせることもできます。

 

 

案ずるよりも産むが易しの精神を大切に

失敗するのが怖いと感じている時は悪い想像ばかりが膨らんでしまう一方です。

悪い想像が悪い想像を膨らませる悪循環に陥っている時は周りが見えづらくなってしまいますが、一度でも気持ちを落ち着かせることができれば小さくても良いので「行動」してみましょう。

 

頭の中で考えすぎていても状況は変化しないのでますます気持ちが落ち着かないのですが、少しでも行動してみると次になにをやりたいか、何をやるべきかがはっきりしてきます。

行動しないことでかえって不安や恐怖心を煽ってしまうのですが、『案ずるより産むが易し』という言葉にもある通り実際に行動してみると思ったよりも悪いことにはならないことがほとんどなんだ、という前提で動いてみることが吉です。

 

失敗するのが怖い気持ちを受け入れる時間を作った後に、簡単なことでも良いので実際に行動してみましょう。

 

 

過程を楽しもう

失敗を恐れている時は結果や成功に執着しすぎて取り組むこと、挑戦することが楽しめなくなってしまっています。

人が集中力や結果を出しやすいのは「楽しんでいる時」です。

 

もし取り組んでいることを楽しめない時があれば一度距離を置いてリラックスする時間を持ったり、自分が本当に取り組みたいことなのかを考えることも大切です。

 

 

失敗しても愛されていると言い聞かせよう

失敗に対する恐れを少なくするためには、「どんなことがあっても愛されている」という気持ちを心から持てるようになることが何よりも効果的です。

「失敗して苦しくなっても良い」「失敗して泣いても構わない」と言う気持ちを持てれば安心して物事に挑戦できるのです。

 

「どんな気持ちになっても愛される」「落ち込んで苦しくなっても良い」と自分に何度も言い聞かせることで少しづつでも安心感が生まれます。

一度で解決する問題ではありませんが、何度も何度も「失敗が怖い」「失敗しても良い」と気持ちを吐き出すことと安心感を与えることを繰り返していきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

失敗を恐れない人は決して「恐怖を感じない人」というわけではありません。

 

恐れる気持ちは少なからず存在します。

大切なのは「恐れとどう向き合うか」

 

自分の恐れを許しながら、それでも一歩踏み出してみる勇気を持てるかどうか。

そんな単純でとても怖いことが人生を変えていくきっかけになります。

 

もし今失敗を恐れて踏みとどまっていてもかまわないのです。

ゆっくり恐怖を許し、受け入れ、落ち着いたら少しづつ行動してみましょう。

 

失敗を恐れながらも踏み出す『勇気』。

そんなシンプルなことがとても大切なのです。

 

 

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