断れない性格の人の6つの心理と、断れる人になれる5つの方法

こんにちは、Hikoです(*^^*)

 

今回は、『断れない人・断るのが苦手な人』について。

自分自身、あるいは周囲に断るのが苦手でうまく断れない方はいるでしょうか。

 

自分の意思で断らないのではなく、本当は「断りたいのになぁ」と思いつつ頼まれごとを受け入れたりすると、

かえって自分の負担にばかりなってしまうことになります。

 

そこで、そんな『断れない性格の人』の心理や特徴、原因、そして断ることができるとどのような良いことがあるのかをまとめていきたいと思います。

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断れない性格の人の特徴や心理とは?

まずはじめに、断れない人の特徴について見ていきましょう。

 

気が弱い人

断れない=相手を拒絶したりできない人というのは一見優しいようにも思えますが、断り方を知らなかったり相手に圧されて受け入れてしまうような気弱な人も多いでしょう。

 

相手が目上の人や気の強そうな人の場合、自分が内心どれだけ嫌なことでも断ることができず受け入れてしまうことがあるのです。

 

断れないのは優しいから?

断れないことを優しいことと捉える場合もありますが、時と場合によるでしょう。

 

断らないことで相手が自分にいつまでも頼りっきりで自立できなかったり、相手の成長を阻むこともあるので優しさが相手のためにならないこともあります。

 

他人に対して依存的な一面も

断れない人の中には他人から頼られたりすることで自分が認められている・愛されていると感じられる人もいます。

 

もちろん誰かに頼られたり役に立ったりすることはとても喜ばしいことでもありますが、

行き過ぎるとそれ以外では人間関係に喜びを見出だせないような依存的な関係に陥ってしまうこともあるのです。

 

他人の問題まで背負い込みやすい

自分が解決したり深く悩む必要のないようなことまで心に背負い込みやすい一面があります。

 

自分自身の中に感じる問題なら良いのですが、相手が解決しなくてはならないような問題や相手の悩みを自分が背負い込んで代わりに解決しなくてはならないというような考え方に陥ることもあります。

 

断って嫌われるのが怖い

断ることで相手に嫌われてしまうのではないかと感じる人もいます。

 

初対面の人の頼みを断るともう仲良くなれないのではないかと感じたり、

ある程度関わりのある人の頼みや約束を断ることで人間関係に歪みが生じてしまうのではないかと過剰に感じすぎてしまいます。

 

断ることに罪悪感を感じすぎる

断ることに対して過剰なまでの罪悪感を感じることも特徴の1つでしょう。

 

断ることで相手が大変な目にあった場合には自分のせいだと考えすぎたり、相手の人生が自分のせいでうまくいかないのではいかと感じることもあります。

 

断れないことの良いところとは?

断れないことによる良い点はどのようなものがあるでしょうか。

 

相手を窮地から救うことがあるかもしれない

本当に窮地に陥っている人の頼みを聞くことによってその人を救うことになるかもしれません。

 

その場合には、自分の断れない性格に感謝したり良かったと思えることもあります。

 

人に助けてもらえるかもしれない

普段から全ての依頼を断り続けると、場合によっては自分が誰かに頼ろうとした時にまったく助けてもらえない可能性もあります。

 

一方で、普段から頼まれ事を断らずにいるとその分相手が感謝して、自分が困ったと時に助けてくれえる機会が増えるかもしれません。

『情けは人のためならず』という言葉にもあるように、誰かの頼みを断らずに受け入れたことが結果的に自分を助けることに繋がることもあるでしょう。

 

自分の成長につながることもある

相手の頼み事を聞くことによって、新しいことができるようになったり学ぶことにつながるかもしれません。

 

自分が望んで受け入れた場合には、特に自己成長の糧となり得るでしょう。

 

断れないことの問題点とは?

断ることができないとどのような問題があるのでしょうか。

 

自分の時間を過ごせなくなる

相手の頼みを聞きすぎてしまうと、自分が本当にしたかったことをする時間がなくなることになってしまいます。

 

全てを断る必要はありませんが、それでもどうしても優先したいことがある場合に断れないと、自分の時間を失ってしまったことに深く後悔することもあります。

 

相手に利用されてしまうことがある

断れない人というのは初対面では優しい人・気の利く人と捉えられるかもしれませんが、

頼ったりお願いしてくる人が、悪意を持って人を利用しようとしている場合には気をつけなくてはならないこともあります。

 

問題ごとに無意味に巻き込まれることになったり、自分の知らないところでいざこざが生まれてしまうこともあるのです。

 

相手の自立心の成長を阻んでしまう

断りたくても断れない状態でついついなんでも頼まれごとを受け入れすぎてしまうと、

頼んできた人自身の自立心・成長心を阻んでしまうことがあります。

 

本当は頼んできた人には能力があったり、できるようになるはずなのに自分が肩代わりしてしまうことによって、

短期的に見れば相手を助けていることになるかもしれませんが、長期的に見ると相手はいつまでたっても自立できずにいることになってしまうかもしれないのです。

 

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断れない性格になる原因とは?

断れない人というのは、どのようにしてそのような性格になっていくことがあるのでしょうか。

 

小さい頃から自己主張をさせてもらえなかった

小さい頃、特に幼少期において親や身近な人から意見や考え方を押し付けられてばかりだったり、自分の気持を受け入れてもらえる経験が乏しいと、

大人になってからも自己主張したり相手に拒絶の意思を伝えることがうまくできなくなってしまいます。

 

特に、親の頼みを断ったり意見と食い違うことを許されないような環境にあると、人の頼みも断れなくなります。

 

断り方をあまり知ることがなかった

親や身近な人に受け入れてもらうことがあまりなかったことと同じように、『断り方』を身近な人から学ぶことがなかったことも影響していることがあります。

 

身近な人が断る様子を見る機会があれば、「こうやって断れば良いんだ」というということを知れて、自分もそれを真似てうまく断れるようになります。

 

自分と相手の境界線ができていない

断れない人の特徴とも言えるかもしれませんが、『自分と相手の境界線』を築くことができないこともひとつの原因と言えます。

 

わかりやすく言えば、相手の問題を自分の問題と考えすぎてしまったり、相手の感情を先読みしようとし過ぎて気を使って依頼を引き受けてしまったり。

相手の心の中を想像し過ぎて自分の感情と同一化してしまうことがあるのです。

 

適切に自分と相手の間に境界線を築いておかないと、いずれはお互いが依存しあう関係にもなりかねないので気をつけなくてはなりません。

 

断れるようになるための方法は?

断れない人がうまく断れるようになるにはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

小さなことから断っていく

人からの頼み事を断ることが苦手な場合は、小さなことから断る練習をしていきましょう。

 

えば、街なかでのチラシやティッシュ、お店での無料サービスなどを断っていきましょう。

 

本当に必要なときだけ受け取るようにしておき、いらないな、必要ないなと感じる時には出来る限り断ります。

そうすることで、自分の気持を素直に行動で示すことができるようになり、小さな断る練習が徐々に大きなことや人付き合いでも断ることへの抵抗が少しづつ無くなっていくことでしょう。

 

すぐには返答できないと言う

その場で断ることができない場合には時間を置いてから返答するようにしておきましょう。

 

一度時間を置くことで自分も考えたり落ち着いて対応することができますし、急用の場合には相手も引き下がることになります。

「今はどうしてもできない」「急には返答できない」といった具合に断りを入れてみましょう。

 

メールなどを使って断る

直接断ることが怖い場合には、メールやSNSなどで断ってみるようにしてみましょう。

 

面と向かって断るよりも抵抗感が薄れるので、どうしても面と向かって言いづらい場合には試してみましょう。

 

普段から自分の意見や考えをアウトプットするように癖付けておく

断ることができない人は、自分の意見を発信したりすることが苦手なことが多いです。

 

いきなり「できません」という言葉を発言することに抵抗がある場合には、普段から別の場所で自分の意見や考えを発信する癖をつけておくことによって、考えを述べることへの抵抗感を薄めることができます。

 

具体的に言うと、ノートに気持ちを書いたりSNSやブログで自分の意見を発信してみるなど、何らかの形でアウトプットすることに慣れておくと自分の意見を外に出すことが簡単になります。

 

口に出して断る前に、紙やネットで自分の意見を外に出す練習をしておきましょう。

 

理由なく断っても良いと考えておく

断るときに「理由は?」「なぜ?」と問われることがあるかもしれませんが、断るのに特別な理由がなくとも良いということを知っておきましょう。

 

「なんとなく」というのが本音で相手に伝えるのが怖い場合には「少し用事があって」などとぼやかすのも大丈夫ですが、

理由については深く考える必要はありません。

 

私達は普段から「なんとなく青が良い」「なんとなく赤は嫌だ」などを心の中で感じてそれに従って行動しており、

日常的に「なんとなく受け入れて、なんとなく断る」ということを繰り返しています。

 

相手からの頼まれごとも同じで、『明確な理由がなくては断ってはならない』ということはないのです。

 

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断ることの良いところ

断ることにはいくつか人間関係や精神面でメリットがあります。

 

自分と相手の時間を奪わずに済む

やりたくないことや乗り気ではないことを受け入れてしまうと結局のところ効率が悪くなってしまうので、

お互いの時間を奪ってしまうことにもなります。

 

その点気乗りのしないことや嫌だと思うことを断っておけば、自分の時間も無くなることはありませんし、相手も効率よくできる方法や手助けしてくれる相手を見つけることにもうつながります。

 

人間関係におけるストレスを軽減できる

自分にとってしたくないことやできないと感じたことを断ることによって、必要以上のストレスを避けることができます。

 

「やりたくないな」と感じながら何かに取り組むことは大きなストレスになってしまいますし、

普段から受け入れることと断ることをきちんと分けていれば、相手も頼み事をする時になんでもかんでも話を投げないようにするようになります。

 

日常的に自分の意思を伝えることに繋がる

普段から受け入れることと断ることを区別しておけば、自分自身の意思表示にもつながります。

 

全てを受け入れてしまうと許容範囲が広いと捉えられるかもしれませんが、その分なんでも良い、自分の意思がないとも感じられてしまいます。

 

適度に断ることで、相手に自分の考え方を行動を通して伝えることができるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

普段から人から頼まれたことをついつい受け入れてしまって、実際にやると負担になってしまったり断ればよかったと思うこともあるかもしれません。

 

人の頼みを断らないことは一概に悪いことではありませんし、同時に完全に良いこととも言えないでしょう。

大切なのは、断るか断らないか、それを自分にとってのメリットデメリットで判断するよりも、自分の気分や直感に頼って判断することです。

 

自分の気分や感覚に頼っているのでそこに打算的な考え方はあまり含まれていないでしょうし、自分にとっても相手にとってもすっきりとした気分で物事に取り組み易くなります。

もちろん判断を間違うこともあると思いますが、それでも全てを受け入れたり全てを断るよりも断然自分の意思を優先できるので人間関係や精神面での負担が減ります。

 

大事なのは、自分がしたいか・したくないか、気分が乗るか乗らないかをしっかり感じ取ること、あるいは用事があったりすればそれをしっかり説明して受け入れるか断るかを決めていくことです。

 

断ることが上手にできれば、人間関係も私生活も、一気にスッキリとした気分で取り組むことができるでしょう(*^^*)

 

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